2024年5月に実装された「いつでもどこでもミニゲーム」。
全7種類のミニゲームを規定回数成功&進行するとジャーナルがもらえます。
しかし私は叫びたい。

こんなジャーナル考えた開発者出てこい!
とにかくミニゲームがつまらない。
それなのに最低10回は真面目にやらないといけないんですよ?
時間もかかるんですよ?
しかももらえるのはたったの3~4点ですよ?

まさに苦行ね……
ちなみに10回成功した後は、放置を繰り返すことで30回進行を達成できます(スライドパズル除く)。
しかし苦行であっても、ジャーナルがそこにある以上は埋めたくなります。
というわけで、本稿では「なぞなぞボックスを開ける」のジャーナル取得を目指します。
「なぞなぞボックスを開ける」のルール
ゲーム画面です。
10回入力までに3桁の数字(パスワード)を当てるゲームです。
入力1回あたりの時間制限は10秒。
右側の欄の意味は、以下の通りです。
- 番号:自分の入力した数字
- ○:数字と桁の位置が合っている個数
- △:数字だけ合っている個数
- ×:数字が違う個数
ルールと解法を実戦例で学ぶ
文字だけの説明ではわかりづらいと思います。
実戦例でルールと解法について具体的に見ていきましょう。
1回目「123」を入力して「○1×2」でした。
これは次を意味します。
「1??」が正解と仮定します。
?は2と3以外なので4と5を入力します。
1は数字・桁位置ともに正解が確定します。
これは以下の論理で導けます。
→しかし1が間違えていた場合は「?2?」「??3」のいずれかが正解。
→「?45」と「?2?」「??3」を同時にみたすことはできない。
→1が正解
「14?」が正解と仮定します。
1は正解が確定しているので、最低でも○が1個つきます。
4か5のどちらかが正解は確定しています。
ここで×2ですから5の正解が確定します。
あとは残った数字(789)を真ん中に入れていくだけ。
5回目の「185」が正解でした。

なぞなぞというより論理のゲームだよ

論理を駆使して候補を確定させたり消去したりで絞り込んでいくのが王道の解法となります
「なぞなぞボックスを開ける」ジャーナル合計4点もらうための攻略法
なぞなぞボックスを解くための攻略法はあるのか。

ないよ、あえて言えば慣れるだけ
ですが、

ジャーナル4点をもらうための攻略法はあります
ジャーナル4点の内訳は次の通りです。
上から順に「5回成功・10回成功・10回進行・30回進行」です。
つまり、
言い換えると、

絶対に30回やるのが前提なら、そのうち20回までは捨てられます
これがジャーナル4点もらうための攻略法です。
1~2回目を入力してみて簡単そうなゲームだけ解く
簡単そうな例として、
→「132、321、213」のどれかが正解となります。
→正解の数字を一気に「4~9」に絞り込めます。
どのくらいなら簡単と思うかは人それぞれですが。
前項の実戦例みたく○が1個あるだけでも、かなり楽になると思います。
まとめ
甲斐谷忍先生の「ONE OUTS」という漫画でこんな話があります。
ストレートを打つのは大得意だけど変化球を打てない打者がいました。
世界一のホームラン王だった監督が彼にしたアドバイス。
「変化球は捨てればいいんだ」
彼は変化球を打つ技術ではなく変化球を捨てる技術を磨いて打撃開眼しました。
(なお、打撃開眼の真の理由は異なります)
今回の記事の趣旨もONE OUTSと同じです。

難しい問題は捨てればいいんだよ

ジャーナル4点もらうのに全ての問題を解く必要はありません
難しい問題を捨てる技術を学びましょう!