2023年10月18日のアップデートでトーナメントがリニューアルされました。
ということで、1ヵ月以上経ちましたが予選に参加してみました。
最後にトーナメント出たときの日記がこちら。
日曜日の決勝で優勝したときのもの。
遡ること10年以上前となります。
10年以上前のトーナメントは人気コンテンツだった
10年くらい前まではトーナメントにはまってました。
以下のような実利的な理由もあるのですが、
- トーナメント予選・本選で30勝すればもらえるタイトルの「グラディエーター」が、ESと合わせて当時は強いタイトルだったこと。
- 「爆発の」ES素材やナイトランスなど、景品が当時の環境においてレアだったこと。
コンテンツそのものの面白さ。
すなわち対人で読みあいの駆け引きが面白かったのが大きかったです。
最初に出たときが2009年。
ここから最後に出た2013年までの3~4年間くらいは日曜日(決勝開催日)になると会場がプレイヤーでぎっしり埋まるくらいの人気コンテンツでした。
その後はどうなったか知りません。
私はエリンそのものから去ってしまっていたので。
ですが少なくとも景品は現在だと魅力ないものになってました。
かつてはまっていた私すら、久々に出てみようと思わないほどに。
リニューアルそのものは大正解だと思います。
だからといって、王立トーナメントコインの7000ポイント貯めようとはまったく思わないけどね……
ポイント獲得量調整が入ったとはいえ、全部勝ったとしても140戦?
(優勝などは考えないものとして)
途方もなさすぎて目指そうとも思いません。
とりあえず予選に出てみた
それでも出てみたのは一日クエストの「リリスの賭け」の存在を思い出したから。
リニューアルでどうなったのか興味はありましたし。
サブエルフで冒険家の印章もらうがてら予選に行ってみました。
しかしウォーミングアップにNPCアデールと練習してみると……
勝てない!
なんで?
昔はアデールごときに負けるなんてありえなかったのに!
そもそもA押してるのにどうしてDになったりするの!
……トーナメントで同じコマンドは連続して出せないの
5連敗くらいした後にようやく思い出しました。
その後もわけわからないままスキル連打して勝ったり負けたり。
昔のように「相手が○を出したから次は×を出すはずで……」みたいなのが咄嗟に思い浮かびません。
こんなんじゃ対人相手だと絶対負ける!
幸い、開始3分前でまだ自分一人。
お願いだから参加者来ないで!
NPCが相手ならまだ勝てるかもだから!
しかし祈りむなしく、参加者登場。
そのまま予選開始時刻を迎えました。
対戦開始
対戦相手は見も知らない人……ではなく。
かつてメインキャラで取引したことある方でした。
その節はお世話になりました。
よくある話ながらも奇妙な縁を感じつつ対戦開始。
初手から3連続の相打ち。
そういえば対人だとこうなりがちだったなあ……と思い出したのも束の間。
連続で刺されて一気に追い込まれました。
もはや虫の息。
こうなったら一発逆転狙いの「D」を押すしかない。
典型的な負けパターンだった気がするのですがしかたありません。
いったれぇぇぇ!
……結果。
勝っ……た?
まさかの対戦相手が「S」。
残りライフを一撃で削り取りました。
ここで当時のセオリーを一つ思い出します。
自分が勝ってる時はSを出しちゃだめ
相手はやけくそでDを出す可能性高まりますので。
(今はスキルがあるので必ずしもセオリーにあたらないと思います)
まあ、とにもかくにも、
勝った!
10年ぶりの勝利!
リリスからも忘れずに冒険家の印章をもらいました。
……終わってから気づいたこと
終わってから思い出しました。
そういえば人間とエルフってコンボが違うんだっけ?
初手A次手Wは、A→Wがコンボになる人間の場合の定石。
エルフやジャイだと違う組立てをしないといけなかったはずです。
昔はメインキャラの人間で参戦してましたので、すっかりそのままの組立てをしてました。
いえ、それ以前の話なのにも気づいてしまいました。
公式の説明によると、
■種族ごとのコンボを削除しました。
トーナメント大会スキルの追加に伴い、種族ごとのコンボを削除しました。
なんだって!?
なんと種族差もコンボもなくなってしまってたという。
私の張り巡らせた思考は何もかもが無価値。
結局のところ一周回って最善手を打っていたようです。
……しらんけど。
まとめ
決勝は欠席しました。
仕事してたか外出してたかは忘れましたけど、どのみち出るつもりありませんでした。
予選の一戦で疲れ果ててしまってお腹いっぱいになった感じです。
昔と違って対人なのが疲れるというか、時間縛られるのきついというか。
再び参加することもしばらくないと思います。
ただ、変わったのは私の方であって、
やったことない人はとりあえず一回予選に出てみるといいかも?
一手ごとにひりつく感覚は昔のまま。
はまる人はやっぱりはまるコンテンツだと思います。