まずは日記から。
画像は年初のクロムバス100野良PTが終わった後の光景です。
実は始まる前、参加者のVさん。
まだズ(Discordのハンドル名)さんってFさんだったんですか!?
私とまったく同じ台詞が飛び出して笑ってしまいました。
FさんはこちらのベルナHD練習に遊びに来てくれた方です。
Fさんのクロムバス100PTは空気的に回りやすいことが多いので、時間と上限が合えば積極的に参加しています。
で、終わった後に話が戻ります。
ひさちんさんの攻略サイトよく読んでます
おお!
日記をそれっぽく書いてるだけのエセ攻略サイトですけど。
ただ続いた台詞。
きっとマビノギの有名人ですよ、ひさちんさん
絶対にそれはない。
私のXアカウントのミレシアンのフォロワー、10人いないかもですもの。
自分からはフォローしないってのが大きいでしょうけど。
で、日を改めて。
今度はVさんリーダーの100PTに参加しました。
この時に「追撃者ゲージ」について聞かれます。
私は普段は適当いい加減に回ってるもので、適当いい加減に答えました。
(もちろん失敗しないよう確実な方向での適当)
ただ回ってると「21・28→45(以上)」を知らない人が案外います。
私もあまりわからない頃は、各部屋の最初に言われて、
何の暗号?
って思ったくらいですし。
ギミック知っていても実戦で対応できるかは別の話ということです。
私はふんわりエンジョイ勢なライトプレイヤー。
その観点から書いてますので「28?ありえないwww」とか言われても困ります。
ただ知識や解釈として間違ってたら遠慮無く御指摘をお願いします。
「21・28→45」の意味
「21・28→45」は2部屋目の追撃者ゲージの数字とイルシャ前大部屋終了時点での数字を意味します。
画像の→で示した部分です。
以下、具体的に説明します。
21と28の数字の意味
クロムバス40以上のルートを進むには2部屋目で暗号を解いて赤魔法陣を出す必要があります。
この開始時、PT主から「21」「28」と指示が出ることがあります。
これは、次の意味です。
2部屋目は「粗悪なメモ」の暗号を解く部屋。
殲滅した後にスイッチを叩くと敵が湧き、倒すごとにメモをもらえます。
メモの内容は、
- 暗号を解けというメッセージ(内容はないも同じ)
- 1番目の数字
- 2番目の数字(7)
- 3番目の数字(14)
- 1・2・3の数字の演算記号(21)
- 末尾につける語句(28)
- 2~6をどう並べるかのヒント(35)
- ヒント?何が出たかよく覚えてないです、ごめんなさい(42)
- 答え(49)
ヒントを得る度に、次の数字が加算されます。
上述の括弧内の数字は追撃者ゲージの数字です。
- クロムバス情報+3%
- 追撃者ゲージ+7%
つまり、
計算を早く行う方法についてはこちらを御覧ください。
私がリーダーやるときは攻撃に参加せず、メモが落ちてくるたびに計算機に入力しています。
これで28到達した後すぐに答えを打ち込めます。
45の数字の意味と道中の追撃者ゲージ調整法則
45の意味は「イルシャ前大部屋終了時点で追撃者ゲージ45以上」。
45以上にすることによって、ギブネン前大部屋(イルシャの次の部屋)の難易度が易化します。
ここは常識として扱われているので、指示されることはありません。
問題は調整方法。
具体的にはこうなります。
・イルシャ前大部屋突入時点(幽霊部屋前終了時点) 35%以上
・幽霊部屋の前の部屋突入時点 25%以上
どうしてこうなるか、理屈から説明します。
(部屋での戦闘終了後、)警報装置を叩くと追撃者ゲージが5%プラスされます。
四隅ありますから5×4=20を1つの部屋で上げることができます。
一方で追撃者が湧いた場合、追撃者ゲージが-10%されます。
そのため追撃者が湧く可能性を考慮しながらゲージを調整する必要があります。
つまりイルシャ前大部屋突入時点35は「35なら追撃者が湧いても45に到達できる」という意味です
その前の部屋も同じ理屈で、10を引いた数字の25となるわけです。
数字は特に覚える必要ありません。
最後に45以上にするというのを心がけて警報装置を叩けば自然とこうなります。
仮に45以上いかなくてもギブネン前で頑張ればいいだけです。
21と28のどちらがいいのか
ここで2部屋目に戻ります。
21と28のどちらがいいのか。
28なら6の「末尾につける語句」やめ。
恐らく一般的なのは28。
特に指示を出さなくとも基本的に28で叩くのを止めてくれます。
私のPTも基本的に28。
答えをすぐに出せるのがメリットです。
私はちょっと前まで「28」と伝えてました。
しかしかえって参加者が混乱するのもしばしばなので、今は何も言ってません。
21を採用するPTもあります。
この場合はリーダーが5択の答えを全て打ち込みます。
上級者・玄人勢に好まれる数字だと思います。
21と28の違いは21の方が道中をちょっと楽に進められること。
追撃者ゲージが高いほど敵が湧きやすいので。
そして上級者・玄人勢に21が好まれる理由はこれじゃないかと思います。
理屈の上では21が正しいのでしょう。
ただ野良であまり細々と指示を出したくないし、2部屋目は自分が楽したいし。
参加者の側も、野良だとできるだけ指示が少ないに越したことはないのでは?
なので私は28(=無言)でやってますし、道中も適当で33とか43とか。
最終的に45超えればいいので。
普段21でやってるのを知ってる人が参加すれば「28でお願いします」と言うくらいです。
逆に他のPTに参加して21を指定されたら、もちろんそれに従います。
補論:参加者側の対応あれこれ
FさんがリーダーのPTではFさん自身で28まで叩いてます。
そして逆にFさんが私のPTに参加したときは21で叩くの止めました。
なんで?
と思ったのですが、記事を書いていて答えがわかりました。
21で止めておけば28まで行くならリーダーが自分で叩けばいいから
これが参加者側の最適解かもしれません。
あと、参加者の側で気をつけたいこと。
28を超えて間違って叩かないように
間違ったらすぐに「ごめん!」とチャット入れた方がいいよ
そうしないと他の人も釣られて49までいっちゃうことが割とあるので……
まあ49までいったところで、大抵は早めに追撃者出て数字下がります。
あまり気にすることもないです。
まとめ
本稿は私自身も備忘録として整理したかったのですっきりしました。
クロムバス100でリーダーするときに役立てば幸いです