等級Bエルグ50にしたデモリ杖。
等級Aに昇級させてエルグ50にしました。
こちらの記事の続きです。
以下、顛末・データ・考察です。
Aエルグ50にする過程
作業を始めた経緯
思い立ったのは大晦日前日。
いくらかかるかわからない不安から躊躇してたんですけど、
年内に終わらせてしまいたい!
ということで決断しました。
手持ちの高級革をチェックすると、案外数が少ない。
800枚くらい。
裁縫グランドマスターにして革紐にすると1500本くらいにはなります。
その他にも高級革紐そのもののストックが2~3セットありますし、運がよければ足りそうです。
とは言え、裁縫その他で高級革のストックは必要。
ある程度は残しておかないとなので、とりあえず6セットほど高級革紐を準備しました。
やると一旦決めたからには、
50まで一気に行くよ!
昇級カタリストBを作る
まずは昇級のカタリストBを作ります。
材料は、
- シリエンの結晶 2
- 高級薪 20
- 干し草の山 5
- 祝福ポーション 20
どうして干し草の山なんだ!
使えなくなった小麦の葉っぱ集めるの地味に面倒くさいのに。
だからこそ集めさせるんでしょうけど。
裏面使いながらティルコの小麦畑で刈り集めました。
干し草の山をインベに入れたままにしてたら、学会後援でメルウィンに持って行かれたことあるんですよね。
ペットにおさめてから話しかけないといけなかったと気づいたときには後の祭り。
一言断ってからにしてほしい……。
等級Aエルグ35 78回
カエリックにエルグを昇級してもらってレベル30→35まで経験値を注入。
まずはレベル35の解放です。
消耗アイテムは、
- 細い糸 5
- 普通の革紐 10
- 降級革紐 10
追加アイテムは、
- 封印の黒い金属 5
- 折り鶴 1000
- 銘入り(制作者表示) ミドルクラシックアーマー
ミドルクラシックアーマーは自前。
Bエルグでも必要なのですが(但し銘無しで可)、その時に銘入りができたのでとっておきました。
細い糸は農場こもって500個まで一気に生産。
どうせ余るでしょうけど、ついでにストックも作っておきたかったので。
……と思っていたのですが、まさか細い糸が足りなくなりそうになるとは。
成功確率3%。
分数表記だと1/33。
しかし確率の倍以上かかってしまい、
78回!
細い糸どころか、高級革紐が準備分の6セットでは足りなくなってしまいました。
サブキャラのインベからストック分を持ってきたところでなんとか足りたのですが。
やばい、これはやばい……
確率通りにいったとしても手持ちの革紐じゃ間違いなく足りない。
競売場を覗くと、高級革紐は1本66Kから。
とりあえず最低値の6セット(600本)を買い足しました。
等級Aエルグ40 19回
引き続きレベル40の解放を目指します。
消耗アイテムは、
- アイアンインゴット 5
- 高級手製包帯 10
- 高級革紐 10
追加アイテムは、
- 干し草の山
- 茶碗蒸し☆5
- 制作者表示(銘入り)スパークレザーアーマー
……だから、
なんで干し草の山をそんなに使わせたいわけ!?
めちゃ不思議です。
成功確率は2%(1/50)。
再び確率の倍はまることを覚悟して、アイアンインゴット500と高級手製包帯1000を用意しました。
高級手製包帯を数作るのはかなりだるいので予め準備しておいた方がいいです。
競売場で買い取ると1セット250k前後。
原価の割に結構なお値段します。
銘入りスパークレザーアーマーは自前。
Bエルグでも必要(以下ry)
茶碗蒸しは突如思い立ったので用意してなかったのですが、3つ目で天国できてくれました。
できれば予め月曜日に作っておいた方がいい品です。
再びカエリックのところへ行き、作業に取りかかりました。
19回目!
今度は早かった。
さっきの確率負けの反動なのか。
1/50を19回で突破できたのは大きいです。
鉄インゴと高級手製包帯が大量に無駄になっちゃいましたけど、むしろ嬉しい悲鳴です。
どうせ鉄インゴは何かに使いますし。
高級手製包帯は競売場に出したらあっという間に全部売れました。
等級Aエルグ40 184回
足してもなお確率負けしてますけど、だいぶチャラに戻せました。
残すはエルグ45。
最後の解放に挑みます。
消耗アイテムは、
- 祝福ポーション 5
- マナポーション50 15
- 高級革紐 10
追加アイテムは
- 鉄の棒
- 融合されたヒルウェン合金
- 銘入り(制作者表示)ショートボウ
祝ポはサブエルフが聖堂の高級バイト頑張ってくれてるおかげで大量にあります。
マナポ50はグランドマスター製薬師にして、とりあえず80セットほど用意。
できればこれがつきるまでに決着ついてほしいという願望を込めて。
(1600個なので100回ちょっと)
融合されたヒルウェン合金は手持ちの材料で作りました。
銘入りショートボウは以前に何かの都合で弓を作ったときに銘が入ったのでとっておきました。
学会後援だったかグランドマスターだったか覚えてないのですが。
しかし、ここで再び地獄を見ます。
マナポ尽きた!
再びの確率分母オーバー。
農場で裏面使いながらマナハーブを抜いて50セット追加します。
しかし、追い打ちがかかります。
高級革紐尽きた!
革のままのストックがまだ残ってますが、できれば手をつけたくない。
先に競売場で1枚70k未満の革紐を全て買い占めます。
1枚70kが私の設定した最終防衛ライン。
もしこれが尽きたら手持ちの高級革を放出するつもりでした。
が、さらなる追い打ち。
再びマナポ尽きた!
勘弁して!
もう170回越えてるのに!
もうマナポ作る気力も失せてしまい。
アドバンスの遠隔商店開いてマナポ50を連打しました。
しかし、そこからすぐの184回目。
ようやく「SUCCESS」が表示されました。
やっと……やっとだよ……
失敗するたびに成功確率が少しずつ上がっていくんですけど、成功したときには1%から1.5%まで上昇してしまってました。
さらにここからエルグ50まで経験値注入する作業が残ってるのですが。
精も根も尽き果てた……今日はもう寝る……
おやすみ!
Aエルグ50のデモリ杖完成
翌日の大晦日、経験値の注入を始めました。
今からやれば除夜の鐘には余裕で間に合うはず。
2OP3OP細工武器とエルグ経験値の欠片(15000)をぶちこみます。
アバウトながらも足りるだけは用意したはず。
しかし……
足りない!
途中で経験値の材料が尽きてしまいました。
何かを間違えた?
しかたないのでゴーストの体液を集めにペッカ通常へ向かいます。
結局できあがったのは年が変わっての午前3時頃でした。
ちなみに、途中で材料足りなくなった理由はその後で判明。
なかなかショックなオチでした(上の記事内に書いてます)。
Aエルグ30→50にかかった回数・アイテム数のデータ
追加アイテムはそれぞれの項目で記しています。
費用を金額換算すると、大きいところだけ大雑把に、
- 高級革紐 67K(平均購入額)×2810枚=188.27M
- 祝福ポーション 4k×920=3.68M
- 細い糸 2.5k×0.97M
- 銘入りミドルクラシックレザーアーマー 3M
- 銘入りスパークレザーアーマー 5M
合計で200M前後かかりました。
解放レベル3回のうち2回で確率分母の倍前後のハマリ食らったのは本気で痛かったです。
幸いなのは高級革紐以外は自前なので、実際にはもっと安くついていること。
それでも高級革紐18セットくらいは競売場で購入してます。
余って売った分を差し引いても約85Mを持ち出しました。
なお、高級革紐は相場の上下が激しいです。
大晦日時点での私の買取額は1枚67Kくらい。
この記事を書いてる時点の相場は1枚50k前後。
相場のグラフを見たら、私は一番高い時に作業してしまったみたいです。
大晦日ということで同じこと考えた人が他にもいたのかもですね。
時期を外せば30M節約できたかと思うと泣ける……
そこはエルグ入れたい時が入れ時ってことで……
(参考)Sエルグ35は直接入れるのがいいかAエルグ経由がいいか
実はですが、
Sエルグ45~50の通過点として見るなら、これでも安くついた計算になります
スタッフのSエルグ35にかかる費用は、全て確率分母でおさまったとして次の通り。
- 歌の星屑 130~140M
- 旋律の金属板 0.2M×10=2M
- 浄化・レイド素材 4M×22=88M
- 銘入りボレロアンドジャンパースカート 3M
- デモニックアービスシリンダー 0.7M(改造費除く)
- 神聖な鉱物の欠片 1回試行分(約200K)×確率分母試行回数(約83)=16.6M
- その他消耗アイテム分
240M以上かかる計算になります。
私のケースはおいとくとして、同様にAエルグ経由で確率分母通りにおさまった場合をみてみます。
Aエルグ50にかかる費用は、高級革紐の相場に大きく左右されます。
高級革紐以外の費用をざっくりB50+A50=13Mとします(経験値注入材料代を除く)
65kとするなら次の通り。
(高級革65k×183=119.5M)+13M=132.5M
50kとするなら次の通り。
(高級革50k×183=91.5M)+13M=104.5M
確率通りにいった場合はもちろんのこと。
高級革が67Kかつトータルで確率の1.5倍はまった今回ですらAエルグの方が安くついています。
スタッフについてはAエルグ経由が確実に優るね
ざっくりとですが、歌の星屑使わない場合ですとこんな感じになりそうです。
- 技巧の弦を2つ以上使うならAエルグ
- 技巧の弦1つまでなら高級革の相場次第ですがAエルグ~同等
- 技巧の弦を使わないなら同じくSエルグ~同等
Aエルグ50デモリ杖を使ってみた感想
B50からA50になって劇的な変化は感じられないです。
ちょっと速くなって使いやすくなったかな?くらい。
ただサブキャラで先代のケルティックガーディアンスタッフを使うと、B50の時よりも違いがわかります。
この違いに200M払う価値があるかは疑問だけどね……
Bエルグ50の時みたくコスパ抜群とはさすがに思いません。
魔法攻撃力もBエルグ50から4上がっただけですし。
そこは入れてみないとわからないから
まあ、ダークメイジになって以降は本当にスタッフしか使ってない状況。
唯一の宝物を磨いた自己満足ということにしておきます。
まとめ
次の問題はSエルグ45~50を目指すか。
FBLのDPSが上がるのは確実ですからダークメイジなら間違いなく入れる意味あるんですけど。
さすがにSエルグはクールタイムがエルグ本体のシリンダーが先かもと悩み中です。
AエルグでここまでかかったからにはS入れないと悔しい!
そういう元を取り返す的な発想は止めなさい
一旦頭を冷やして、あちこち回ってみてから決めようと思います。