グレンベルナハード3区で太古の冬ルートを選ぶと、謎の空間に突入し中ボス戦が始まります。
いよいよここからがHDと異なります。
本稿ではグレンベルナ太古の冬(VHD)中ボス「不完全な空想」戦の解説を記します。

「5分後には太古始まる!」とお急ぎの方はこちらを読んで集合場所へ向かってください
・とにかく殴ればOK
・みんなが移動したらついていけばOK
本稿の執筆協力者
本稿の草案は「海の人(仮名)」が書きました。
「恥ずかしいから名前出さないで」と言われたので匿名にしてます。
メインもサブも亀裂タイトル持ってる超うまうまセイントバードです。
中ボス戦総論
クリア条件と方法

クリアすること自体は難しくないよ

0区(スタート地点のカリアフ)の次くらいに簡単です
画像の通り、ありとあらゆるデバフ・バフを入れてひたすら削るだけです。
10%まで削り終えればクリアです。

愚かな存在たちよ 空想の中で消えてしまえ!
フラグ立ててるとしか思えない格好良すぎる台詞に泣けてしまいます。
謎の空間
謎の空間の特徴は、グレンベルナイージー・HD・太古の冬共通です。
・ポーション不可
・ライフマナスタミナが継続的に減っていく
このほか、アタッカーは状態支援を入れたサンダー・占星術・シールドオブトラストの回復の手などで回復します。
ただし、

中ボス戦に限れば、再生の領域・緑コーラス・バードの回復で足ります
敵の攻撃がほとんどないためです。
ラスボス戦に備えてマギグラフィは温存します。
中ボス戦各論
カリアフを誘導するかしないか

中ボス戦の攻略は、ラスボス戦60%-20%区間が「鹿あり」か「鹿飛ばし」かで分かれます
「鹿あり」 60%-20%区間で鹿を倒して終末デバフを延長する戦術。
「鹿飛ばし」 鹿を無視して、60%突入時にバーストをかけて一気に20%まで削りきる戦術
終末デバフについてはこちらを
太古ラスボス60%-20%区間で付与されるデバフ。
カウントダウンが終わるまでにラスボスのライフを20%まで削れないと強制的にゲームオーバー。
鹿を倒して得られる薪と火種を火鉢にくべることでカウントダウンを延長できる。
鹿ありと鹿飛ばしで、次のとおり分かれます。
鹿によって戦術が分かれる理由

火鉢がカリアフが最後にいた場所に出現するからです
終末は昼夜で鹿を倒した人それぞれが昼→夜の順で火鉢に触ることで延長できます。
しかし60-20%区間の中心部は寒気円だらけで地獄と化します。
寒気円を避けるため、できるだけエリア端に火鉢を出現させるようにするわけです。
鹿飛ばしなら火鉢を使いません。
そのため誘導なしで削りきります。
カリアフを誘導する方法
鹿ありの場合は、カリアフを南方に誘導します。
不完全な空想のライフが30%切りそうなくらいで、一斉にエリア南へ駆け出します。
固まって、カリアフが寄ってくるのを待ちます。
バードやセラフィム靴・トルバ頭を持ってる人が再生の領域・緑コーラスを設置します。
クジラの浄化の波をかけたりなど次の展開に備えます。
こんな感じです。
カリアフが止まると攻撃をしかけてくるのでアンカーでかわします。
バードがメロディーショックで足止めをします。
アタッカーは北上し、中ボスを倒します。
北上にあたっては3つの注意点があります。

その1、メロディーショック後はワンテンポ置いて、カリアフが止まったのを確認してから北上すること

その2、闇討ちでカリアフのタゲを切って北上すること

その3、北上したら中ボスは速やかに倒すこと
いずれもカリアフを可能な限り南に寄せて固定するのが重要だからです。
カリアフが北上する隙を与えないため、これら対策をとります。
鹿飛ばしでもカリアフを誘導する戦術もある
私のチームでは、

鹿飛ばしですが、カリアフを誘導しています
これは80ギミックの事故防止のため。
詳しくはこちらをお読みください。

目印にさえなればいいので、かなり雑に寄せてます。
画像ではカリアフが戻ってきてますが、これくらい寄せておけば十分です。
まとめ
本稿の内容はやらなくとも戦局の大勢に影響は与えないと思います。
実際、鹿飛ばしするなら読む必要ありません。
ただ、私のチームは決してつよつよな人達の集まったチームではありません。

支援特化型バード2人が主導する、珍しいタイプかもしれないチームだよ
その性格上、みんなで思いつく限りの問題点を議論して詰められるところまで詰めています。
さらに私と海の人はやれることは全て手を打つ主義なので、ここまで注意を払います。
ですが、成功しても失敗しても「あーでもないこーでもない」と話し合って試す過程は本当に楽しいです。

皆様が楽しみながら太古クリアできるようになること、心から祈ってます♪