こちらの記事の続きとなります。
2部屋目をめぐる一般的な議論はこちらをお読みください。
今回は決して一般的じゃない話です。
クロムバス2部屋目の暗号、今までは28％でやっていました。
しかし思うところあって35％に変えてみました。
最初は協力してもらえるPTでのテスト。
スムーズに流れるので、現在は完全野良の時でもお願いしています。
私は戦闘ガチ勢でもクロムバスプロでもありません。
その前提で本稿をお読みください。
もし「それは違うんじゃない？」などありましたら忌憚のない御意見くださると嬉しいです。
私が追撃者ゲージ35％に変えた理由はイルシャ前大部屋対策
前回の記事を書いてからずっと思っていたんです。
（フルPTなら）一般的じゃないけど実は35がベストじゃないかな？
というのは、35ならイルシャ前部屋（8部屋目）を35きっちり。
一番低い確率に無駄なく抑えて突入することができます。
21（36）とは1％差にすぎませんが、28（38）との3％差は大きく感じます。
イルシャ前大部屋までは高い数値で進行することになります。
しかし私はかつてのクロムバス100に行ってなかったので、恐らくですけど。
21や28はクロムバス100がもっと難しかった時代の感覚に基づいているのではないかと思います。
それなら道中を低く抑えるに越したことはありません。
こう考えた場合、負担を減らすなら「21」が最適解になるのでしょう。
しかしクロムバス自体に改変が入り、さらにアルカナで火力アップ。
絶対的にも相対的にも易化しています。
フルPTだとポーション飲めないイルシャ前大部屋以外なら追撃者出てもこなせます。
だったら道中は35％で進めても問題ないのでは？
換言すれば、こういうことです。
イルシャ前さえ追撃者出なければOKなんじゃん？
追撃者35％で思わぬ効果が生まれた！
統計はとってませんが、今のところ体感として追撃者が湧きづらくなったように思います。
ただ3％差にすぎないので大量の統計をとってみないと正確にはわかりません。
申し訳ないのですが、そこまでして検証するつもりはないです。
ただ、予想しなかった効果が生まれました。
参加者が数字を意識して警報装置叩いてくれるようになった！
21や28の頃は雑でした。
大部屋突入時点で41とか43になってたり、下手したらそれ以上になってたり。
（うっかり他の人と被って叩いてしまう分にはしかたありません）
幾度となくイルシャ前でグダる・全滅してる私としては、改善できるところは何とかしたいのが本音でした。
ただ２か月前の私はリーダーなのに追撃者ゲージの意味すら知らず、ずっと参加者任せ。
理解した今となっても「私がゲージ管理しますから叩かなくていいです」とは言えなくなってました。
ですが、
35にしてからは何も言わなくても「（25→）35」と進めてくれるようになりました！
この結果として、以前よりも追撃者が減っているのは間違いありません。
35％と41％や43％はさすがに大違いですから。
恐らくですが、理由は2つ考えられます。
１つ目。
イルシャ前大部屋突入時の35％以上は、みんな意識しているんだと思います。
その上で、
35％のままだと、叩きに行こうとして立ち止まって魔法陣に戻ってきたりしています。
追撃者が出たら25％（さらには15％も）。
その時は25％で進めて、憑依部屋前の大部屋（イルシャ前の前の前）終了時に調整すればいいだけです。
ざっくり、
わかりやすいからじゃないでしょうか
2つ目。
一般的でない35をわざわざ指定しているくらいですから。
参加者の動きを見ていても、他の人と被らないよう慎重に叩いてくれているのもわかります。
（私は他の人が動かないのを見てから叩きに行く）
追撃者35％だと2部屋目の快適感が上がる理由【2025年3月3日追記】
あるPTでリーダーが35％でやっていました。
殲滅直後にすぐさまフレーズが入力されて魔法陣が出現します。
参加者の1人がびっくり。
早い！
ここで私も「ナイス！」と言えばよかったんですけど、つい要らぬことを言ってしまう。
35％だと1枚無駄なメモがあるからフレーズを即入力できるんですよ
リーダーから問い詰められます。
どういうことですか？ 無駄なメモって1枚目？
気分悪くさせちゃったかな？
普通に聞かれただけと思うのですが文字だけだとわからないので。
ゲーム内でも説明したのですが、さらに詳しく説明します。
フレーズを割り出すのは6枚のメモ（28％）までがあれば足ります。
6枚目のメモを見てからチャット欄に入力するので、入力する時間分だけモンスター殲滅後に参加者を待たせることになります。
ところが35％の7枚目のメモは「計算しなさい」というヒント。
メモを見る必要がありませんし、メモが落ちてくるのを待つ必要がありません。
モンスター殲滅の時間をフレーズ入力の時間にあてることができます。
その結果として、湧きを殲滅した瞬間にENTERを押せば即時に魔法陣を出すことが可能になるわけです。
加えて、心的時間の要素も手伝います。
人は何かをやっているときより手持ちぶさたな方が時間を長く感じるものです。
例えば病院の順番待ちって長く感じられませんか？
28％だと立っているだけですが、35％だと戦っているから待っている感覚が薄れます。
その錯覚も合わさって「計算速い！」と驚くことになるわけです。
掛かってる時間は28％と同じか少し長いんですけど、参加者の快適感は増すと思います。
私の考えが合っているかは自分でも自信は無い
私はバカにされがちなダイナシ以前からの復帰組であり、クロムバスプロでもありません。
ようやく近代戰闘にも慣れてきましたが、まだまだ学んだり気づいたりすることが多いレベルです。
自分の考えが正しいのか自信は持てません。
いつもは「エンジョイ勢」という防波堤を張る私ですが、今回の記事につきましては、
もし「2部屋目追撃者ゲージ35」について思うところありましたら、ぜひ忌憚の無い御意見をお聞かせください
勉強したいので。
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なお、本項目は野良PTを前提としています。
固定PTだと異なる観点からの考えがあるかもしれないことは付しておきます。
最後に御礼
追撃者ゲージについて全く知らなかった私に懇切丁寧に教えて下さったHKさん。
おかげさまで記事にまとめることができるくらいには理解することができました。
ありがとうございました！
